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TOP > 企業分析レビュー > ペット保険の雄、アニコム、調整場面で拾いたい数少ない成長株

ペット保険の雄、アニコム、調整場面で拾いたい数少ない成長株

naganomaas(アナリスト)
2015-09-15 14:42
事業戦略や方向性について
Anicom Holdings Inc.(8715)

【ペット保険の雄】ペットは家族、急拡大のペット保険業界の雄、業界シェア60%、ペット保険の年率成長率10%以上・・調整場面で拾いたい数少ない成長株。

【会社概況と業界展望】  アニコムは2007年損害保険免許を取得、翌年からペット保険「どうぶつ健保」を販売開始した。現在はアニコム・ホールディングとして、傘下にアニコム損保をコアに、アニコム・パフェ、アニコム・キャピタル等がある。 ペット保険業界のパイオニアで現在、60%程度のシェアを持っている。 日本はペット保険後進国であり、ペット保険は現在毎年10%以上の高成長を上げている。まずは、将来の市場規模を想定、アニコムの将来収益を想定してみたい。 ① 市場規模の想定。(アニコム資料から抜粋) 英国・人口6300万人 ・ペット数1520万頭・保険加入比率23%・市場規模1060億円 日本・  12700万人・ペット数2030万頭・保険加入比率5.2%・市場規模350億円

 上記の英国からの比較で現在の日本での低い加入率から将来の市場規模を想定すると、少なく見て、5倍程度、つまり1500億円程度の市場規模に、この10年位の内に成長する可能性が高い。 現在ペット保険は少額短期保険会社として数社が参入しているが、アニコムの創業者利益は大きく、60%以上のシェアを持ち続ける可能性が高い。

② 損害率(原価率)と一般管理費の低減効果で収益の増大。 損害率、これは耳慣れない言葉だが、いわゆる保険金支払い率で、通常の会社では原価率と同じだ。 同社は当初は70%程度の損害率だったものを、この1-2年で60%弱程度まで下落させてきた。2015年3月期は64.4%だった。これを2018年までに60%以下にする。 同様に一般管理費にあたる、事業比率を30%程度に抑える効率化を図っている。 その場合売上に対して、10%程度の営業利益が想定される。 業務効率化のための動物病院とのレセプト等のクラウド化も進展している。

③ NB率「うまれてまもないペットとの契約、ニューボーン(NB)」率の上昇と病気予 防への取り組み強化。NB比率は20%と上昇中。 ペット保険会社にとって、契約率の持続は極めて重要、そのためにNB率の上昇が肝要。次に損害率の改善とは予防であり、病気になることを予防する。これは人間世界でも健康の維持が医療費抑制という考えと同じで、同社はその点に留意している。

【業績動向と株価コメント】 8月に発表された2016年度第1Q決算と2016年通期予想との進捗度合いをチェックすると、第1Qの経常収益は64億円と前年度51億円から24%の増加、経常利益は4.91億円と前期比29%増加と順調な進捗となっている。 通期2016年3月での経常収益予想は256億円、経常利益は21億円、当期利益は14.5億円とほぼ想定内で推移している。一株利益81.1円予想。 保険契約数は14年末50.5万、15年末54.5万、16年末58.8万(予想)と想定内で進んでいる。

利益率の改善に加え、中長期的な成長市場でのナンバー1企業であり、2018年3月期の会社想定収益を見ると、 中期計画2018年3月末は経常収益312億円当、当期利益22億円、一株利益123円であるが、これはやや控えめな予想と判断出来る。 ザックリ想定すると、経常収益500億円、当期利益35億円、程度は上ブレの余地がある。1株利益200円弱が想定され、時価総額も1000億円が見えてくる可能性がある。炎上の約2.5倍程度になる可能性があろう。

株価は8月3290円から約3割程度下落しており、中長期的な成長期待からこの株価ゾーンでの押し目買いは有益であると判断する。

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    naganomaas | 2015-09-15 | アナリスト | 0コメント
    事業戦略や方向性について
    Anicom Holdings Inc.(8715)

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