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Web会議システムだけではありません、成長拡大余地が著しい『ブイキューブ』

toom300(個人投資家)
2015-10-04 09:50
事業概要(製品・サービス)
株価上昇のキッカケ
中期的な事業の進化やビジネスモデルの改革について
事業が大きく発展する可能性について

今回取り上げるのは、成長著しい東証1部上場企業「ブイキューブ」です。 (2015年7月22日にマザーズ⇒東証1部に上場しました)

この会社の主な事業内容は、web会議などのコミュニケーションサービスの提供や、ビジネスで使われる遠隔会議、遠隔医療やネットを用いたセミナー支援を行っています。

現在、非常に話題性のある“ドローン”を中心としたロボット関連事業を行う「ブイキューブ・ロボティクスジャパン」を10月1日に立ち上げました。(ブイキューブの子会社となります)

提供するサービスとしては、ドローンにウェブ会議システムを搭載し、災害時にリアルタイムに映像を配信するサービスや、老朽化した橋梁などの状況を確認するインフラを点検できるサービスを挙げております。更には、ビジュアルコミュニケーション技術を活用し、ドローンだけでなく様々な分野におけるロボット関連事業を展開していくようです。

特に自分が良いなと感じるのは、ドローンを使った災害インフラの映像配信サービスです。 ここ最近、日本では自然災害が増えています。それに伴い、人間が点検するには困難な場所にドローンを飛ばして確認することなどが可能となり、災害時に生存者の確認などが出来るからです。この会社が元々、持っている技術が生かされる期待があります。

業績面では、積極的な販売活動投資によって、利益率の高いクラウド関連の売り上げが伸びたことや、国内公共関連のWeb会議、海外では中国で大型案件が加わったことで前年同期比から大幅増の要因となっています。

以下のP/Lグラフをご覧ください、最高益を更新中です。 今期もアジア向けのサービスで勢いがあります。

株式会社ブイキューブのPL (損益計算書) 5年分

今後の事業展開においてですが、

『国内シェア拡大と潜在市場の開拓』、『アジアを中心とした海外展開』、『B2B2C型(企業が、別の企業を通して消費者と電子商取引を交わすこと。BはBusinessで企業、CはConsumerで消費者)のプラットフォームモデルの展開』

の3つを掲げていて、いずれにおいても今後の成長余地は大きい為、【業績拡大⇒株価上昇】のシナリオは実現可能な気配は大いにあります。 決算資料などを見てみると、今後の業績見通しも順調に伸びていきそうです。

この会社の事業内容は、あまり外部環境に左右されなさそうな気がします。むしろ、遠隔地同士で繋がるサービスというのは政府が掲げる「地方創生」にも役立ちそうです。やはり、クラウドサービスには勢いがあります。

株価の値動きは予測不能ですが、“投資対象銘柄”、“個別物色銘柄”として挙げてよい会社であると考えています。

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    toom300 | 2015-10-04 | 個人投資家 | 0コメント
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